台灣之聲

台湾紙「自由時報」は10月５日の社論で、馬英九政権が最近、駐台外国報道機
関に「中華民国政府の釣魚台問題の立場と主張」と題して「中華民国憲法第４条
規定によれば、中国大陸は我が固有の領域であり、北京当局が釣魚台を中国固有
の領土と主張することに対しては、異議を唱えることはできない」（注：釣魚台
は尖閣諸島の台湾側呼称）という内容のプレスリリースを配信したことを問題視

トニータナカ　（日台文化芸術交流協会会長）

日台文化芸術交流協会の構想は今から5年前、一人の日本人女性が台湾へ渡ったことに端を発します。

留学生として単身台湾へ渡った彼女は、自分の小さい頃からの夢である映画女優への道をこの地で歩み出します。親元を離れたことない彼女にとっては、まさに一大決心の末のことでした。日本に留まれば、なに不自由なく過ごせたかもしれないのに、夢への強い思いが彼女を駆り立てました。

内容特徴：いよいよ今月31日から羽田─松山便が就航しますので、早速この羽田便で台湾へ！
:
: 台湾では風情溢れるローカル線沿線を散策、この地名物の「天燈あげ」も体験していただきます。また
: ６日は月に一度の総統府と台北賓館の全館開放日なので、この機会に参観します（オプション）。他にも
: 伝統舞台「台北戯棚」や指人形芸「布袋戯」鑑賞コースや「黄昏の九分観光」などのオプションもあります。

馬英九総統は10月９日、「中華民国」国慶節のために台湾に集まった在外華僑
らの会合であいさつし、今回ノーベル平和賞の受賞が決まった中国民主化活動家
の劉暁波氏が中華人民共和国当局に拘束されていることに関して、“中国大陸”
当局に対し劉暁波氏の一日も早い釈放を呼びかけた。さらに馬総統は自由、民主
、人権、法治等の面で中国が台湾に近づくよう期待を示した。

６月26日、一中市場（一つの中国市場）に反対し、台中ECFA（両岸経済協力枠
組協定）の可否を問う国民投票実施を求めるデモが、台湾の首都・台北で雨が降
るなか行われ、約15万人が参加し、総統府前のケタガラン大通りに集結した。

　同デモには最大野党・民主進歩党（民進党）の蔡英文主席のほか、李登輝・元

６月29日に台湾と中国が調印した両岸経済協力枠組協定（ECFA）に関して、台
湾の馬英九政権はECFA調印後、立法院（国会）の十分な審議と監督を経て初めて
発効するとの方針を示していた。

　ところが馬総統は調印後に、ECFAは国会審議において「条約」に準じて処理す

台湾の声の皆様

いつもお世話になっております。

士気の集いでは7月には2回の講演会と1回の勉強会が御座います。

３月にAC通信No.315で台湾人の宣言を新聞広告に掲載する計画を書い
たが、あれから４ヶ月たってようやく7月10日にニューヨークタイムスで
「台湾人民建国宣言」を掲載することになった。

これは台湾人が世界に向けて独立建国の意思を発表し、各国の支持を求

台湾に関心のあるひとなら北白川宮能久親王（きたしらかわんみやよしひさしん
のう）の名前と
この人が台湾の平定のために最初に軍隊を連れてやってきたということを御存じ
の方も多いかと
思います。

～参議院に調査委員会の設置を!!～


平成22年7月16日「日本時事評論」より転載-----------------------------------
〈天録時評〉