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作者: 佐藤 千枝

<猫カフェ>
数年前からガイドブックに載るようになった猫カフェに
ようやく行く機会がやってきた。台電大樓駅から師大夜
市の道を歩いて12分くらいにある「極簡cafe{eの上
に鋭アクセント記号}」だ。

お店の前のベンチには2・3人座っていて、テーブルの
上にいる猫と遊んでいる。

入店待ちかな?と思ったが、一人の客が店内に入って
いったので、私も入って「一個人」と言うとテーブルに
案内してくれた。どうやら店の前にいた人達は単に猫と
遊んでいただけらしい。

案内されたテーブルは二人掛け用だが、片方の椅子には
猫が丸くなって寝ている。ラッキーv(*’-^*)bぶいっ♪

渡されたメニューは日本語の説明付き。やはり『るるぶ』
や『まっぷる』で紹介されてるからなぁ。お腹が空いて
いないので、フルーツティを注文。

それにしても私が今まで行った日本の猫カフェはカー
ペットが敷かれた普通の部屋に蓋付きの飲み物を床に
座って飲んでいた。食べ物を注文する場合は、猫部屋が
覗ける別部屋で食べるシステムだが、ここは普通の喫茶
店に猫が放し飼いされている状態だ。私の好みとして
は、こっちのほうがいいなぁ。

さっそく前の席に寝ている猫を撮っていると、近くの客
も撮影しに来る。違う猫が通路やテーブルの下を歩いた
りしてお客に近づくとみんなケータイやカメラで撮り始
める。中には一眼レフで撮影する男性も(笑)。

隣の男性客の膝に乗って寛ぐ、つわものの猫も!

お客も猫の扱いに慣れている様子だ。日本の猫カフェの
猫はお客に触られたり抱っこされるとすぐに逃げてたけ
ど、ここの猫は営業もできるのか!

少し離れた女性二人客のテーブルの上に猫が乗ると客達
は嬉々として写真を撮っている。驚いた事に猫たちは
テーブルの上の食べ物や飲み物を揺ったり、食べようと
せず、興味を示さない。いったいどうやって躾けたんで
すか!(ノ゜⊿゜)ノ!!

日本にもこんな猫カフェが欲しいなぁ。でも、条例や法
律で無理なのかな?

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